グリーンクラブ千葉夷隅研修会(GCCK会)のラウンド実績

                             Feb. 13 '03
(すべてバックティーからのラウンド)
ラウンド数 平均ストロ
-ク数
平均パット
フェアウエ
イキープ率
パーオン
パーセー
ブ率
サンド
セーブ率
備考
栗原 敬
(H.D4~7)
91.0 83.4 32.3 51.9 34.3 28.5 20.9 約10年間
  (参考)
S氏
(H.D2)
82.5 77.0 29.6 82.9 49.5 41.7 26.4 約13年間
 N氏
(H.D2)
112.5 80.2 31.8 59.3 41.0 35.8 31.8 約10年間
I 氏
(H.D4)
105.0 80.7 31.8 58.6 38.0 35.1 31.3 約10年間
M氏
(H.D5)
120.5 82.0 31.7 54.7 38.5 32.0 32.1 約12年間
K氏
(H.D10)
95.5 87.9 33.2 59.0 24.9 23.6 18.1 約10年間
Tu氏
(H.D7)
86.5 84.4 32.5 65.4 30.3 26.4 20.4 約10年間
A氏
(H.D6)
116.5 87.0 30.9 48.0 20.8 26.3 29.7 約10年間
Ta氏
(H.D7)
124.5 85.5 32.3 57.1 26.6 24.0 15.9 約15年間
N氏
(H.D9)
86.5 84.9 34.0 75.0 23.3 24.4 28.0 約12年間

 グリーンクラブ千葉夷隅研修会(GCCK会)が発足して約17年になる。月1回(年12回)のラウンドを重ねて今年で200回を数え記念大会も開催される。 この間、ラウンド実績として詳細なデータが記録されてきた。雨の日、風の日、猛暑の日そして、震えるような極寒の日もありこれが本当のラウンド実績と言える。 私の入会は平成4年でかれこれ10年になる。会のメンバーはシングルプレーヤーが主体で総勢60余名、この会からは多くのクラチャンや理事長杯者を輩出している。この表には私のほかに私の身近な人のデータも載せており色々比較すると面白い傾向がみられる。

 ・S氏(H.D1~2)はクラチャンを4年連続で取るような実力者で、すごいショットメーカー。平均ストローク77.0は抜群の数字である。現在、65歳。
  ・N氏(H.D2~4)はクラチャンも取り、オールランドプレーヤーの実力者で全日本実業団ゴルフ選手権の団体で優勝経験がある。
 ・I 氏(H.D4)はクラチャン、理事長杯を取り、ショットのほかショートゲーム(パター)の名手。去年1年の平均ストロークは80を切って79.3だった。
 ・M氏(H.D4~6)は典型的なショットメーカーでかつてはクラチャンに最も近い人といわれた。ゴルフで大事なハートの面でやや、やさしい感じがするが。
 ・K氏(H.D7~10)もショットメーカー。アプローチ、グリーン上がやや不得手で、最近はゴルフへの意欲も薄らいでいるようだ。
 ・Tu氏(H.D7)は飛距離は出ないがショートゲームに抜群の冴えがある。
 ・A氏(H.D6)は2年前までのショットの不調を乗り越え、今は相当の実力者。ショートゲームが抜群。
 ・Ta氏(H.D7)はここ1,2年著しい成長をみせ昨年度はクラチャンの決勝に進出した。安定したショットにショートゲームもうまい。平均ストロークも今後上がっていくでしょう。
 ・N氏(H.D7~11)は飛距離が出ない代表格しかし、曲がらないショットとアプローチ、パターに定評がある。現在、65歳
 ・栗原(H.D4~8)は年齢の割りに飛距離はでる(ヘッドスピード:44~45m/s)方だがショートゲームに難点がある。特にグリーン上のショートパットが全然ダメ。最近はイップスに近い状態でこのパットによってゴルフのすべてを壊している。

 それにしても、100ラウンド前後を回って平均ストローク80を切るのは大変なことだ。雨や大風のときのワイルドスコアーの回復には10ラウンド位かかる。千葉夷隅GCでも70台はただ1人S氏しかいないのだから・・・。 なお、パーオン率やパーセーブ率などの数値はプロに比べてずい分と差があるものだ。