志賀高原・上高地散策
Aug. 22~23 '03
                     上高地
志賀高原
 信越国立公園の中心地、志賀高原は標高1500~2300mにあり個性的な山々、神秘的美しさをたたえる湖沼群そして、冬のスキー等自然の宝庫が存在します。そして、東館山高山植物園では志賀高原で見られる数々の植物を一堂に集めており、きょうは夏に咲き乱れる美しい花々と対面しました。 早朝出発し、東京の交通渋滞にまき込まれたバスは7時間を超えて志賀高原に到着。でも、さわやかな高原の風に吹かれてバス中でのイライラも解消しました。

  高天ヶ原案内板             高天ヶ原サマーリフト
 

ペアーリフトで爽やかな風を受ける       ペアーリフトに乗ってパチリ      
 

東館山高山植物園

ミズバショウ、ヤナギラン、リンドウなどの高山植物が咲き乱れる
 
 

    オヤマシモツケ          東館山頂上のメモリアルコース
 

志賀高原に過ごした三好達治の詩碑
 

東館山:標高2030メートル地点      ラスキンの一章は心に沁みます  
 

ここは長野オリンピックの公式練習場でした    宿泊はスキーヤーが利用するホテル    
 

志賀高原観光ホームページからの拝借マップです
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上高地
 英国冶金技師ウィリアム・ガウランドが明治10年7月に槍ヶ岳に登り、その記録を雑誌に紹介、その中で 「Japan alps」 という表現を用いたのが今日の<日本アルプス>の語源になったようです。大正4年6月には焼岳が大爆発を起こし、流れ出た土石流が梓川をせき止めて池ができ、その池を大正池と命名し上高地の風景のひとつに加わりました。また、昭和2年、文豪芥川龍之介は彼の代表作の一つである小説『河童』を発表し、上高地と河童橋を登場させたことでも有名です。そして、上高地は観光銀座ともいわれ例年多くの人が訪れますが私たちもその一人、沢山の観光客に混じって散策した上高地はやはり一度は訪れてみたい 「日本屈指の名勝地」でした。

上高地案内図

焼岳と大正池の美しさが最初に目に飛びこんできました

 ようやく訪れた私です           妻は2回目とか・・・
 

大正池は多くの観光客でごったがえしていました      河童橋方面に向かって歩きました            
 

昼食弁当を食べている時に寄ってきた鳥たち         あずさ川の流れ                    
 

緑と清流のマッチングが素晴らしい        田代橋付近から見る焼岳        
 

田代橋付近から見る穂高岳と明神岳
 

突然音を立てるあずさ川の清流       大正池と河童橋の間にある田代橋
 



穂高岳は谷川岳・一ノ倉沢や剣岳と並ぶ3大岩場の一つ

峰には雲の帽子がいつまでもかかったまま・・・

河童橋上は老若男女溢れんばかりの人、人、人・・・
 

写真を撮るには恰好の風景です
 

「あずさがわ」なんと響きの良い名前でしょう
 

  上高地がいつまでも美しくあってほしい     夏最後の観光日和でバスターミナルは満杯!!
 
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