July 2 '08
大田原市の黒羽城址公園周辺には約6,000株の紫陽花が植栽され、今ちょうど「黒羽あじさい祭」も開催されています。早朝の訪問で人の姿はまばらでしたが、雰囲気のある紫陽花まつり会場をしばし散策してきました。この黒羽城は天正4年に大関高増が築城したもので当時は北那須最大規模の城郭だったようです。現在は黒羽城址公園として土塁、空濠、水濠などが保存されており、それらの場所に紫陽花が咲き乱れていました。また、この黒羽地区は芭蕉の里としても有名です。
あじさい祭会場入口　　　　　　　　　　　紫陽花の遊歩道を通って
濠跡に架けられた橋と紫陽花群
黒羽城址公園・本丸跡・・・あじさい祭のメイン会場
鐘楼を囲む紫陽花群
本丸跡に設置されたあじさい祭会場
芭蕉の館・・・三の丸跡にある　　　　　　　　　　芭蕉と曾良の像
芭蕉の館へのアプローチに咲く紫陽花
芭蕉の句碑を取り巻く紫陽花群・・・芭蕉の館への入口
風情ある門構えに入って振り向く
さらに紫陽花は連なる
黒羽城址公園で見た美しい紫陽花・・・マクロレンズで撮影