高幡不動尊の紫陽花
June 18 '12
 東京・日野市の高幡不動尊の紫陽花をぜひ見たいと思っていたところ、紫陽花の咲き具合がちょうど見頃というので足を運んでみました。この高幡不動尊は京都にある智積院を総本山とする関東屈指の古刹で、関東三大不動の一つともいわれています。そして、幕末に活躍した新選組副長・土方歳三の菩提寺であることから、境内には土方の銅像や記念碑が建てられており、古い歴史を持つ高幡不動尊に明治維新の歴史を重ねながら境内をゆったりと散策してきました。特に、境内に隣接する3万坪からなる山林には四季を彩る自然が残っており、この時期、沢山の山あじさいが斜面をしっとりと彩っていました。

高幡不動尊・五重塔を弁天池前から見る

弁天池に近づいて・・・紫陽花も見頃です

あじさいまつり開催中そして、仁王門から参内へ
 

土方歳三の像と新撰組両雄の碑(右手)

参道脇の紫陽花群を見て

文永の板碑横の紫陽花

山門前の紫陽花群

かしわばあじさいと山門

大日堂・・・本尊の大日如来像などが安置された金剛寺の総本堂

あじさいみちを通って山あじさい園へ

くろひめあじさい・・・花は小さいがきれいです

みやま八重むらさき

山あじさい(小町絞り)

秋篠てまり・・・ゆきのした科

山あじさいの群

山あじさいの群生地

散策路を進み

密生する山あじさい・・・ほぼ見頃でしょう

五重塔横の紫陽花群・・・この付近が最高でした

五重塔横から振り返り・・・あじさいのみち沿いに咲く

さらに離れて見る

もう一度、あじさいみちに入り

振り返ると五重塔が見えて

最後に、五重塔を写して帰路に・・・不動堂の修復が完成したらもう一度来たい
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