成都市内観光
July 19~24 '05
 四川省の省都である成都は四川盆地の中央からやや南東に位置し、中国西南地区における科学技術や商業、金融、交通の中心地です。人口は900万人以上、気候、風土にも恵まれさらに、名所旧跡も多く毎年沢山の観光客を向かえているという。九寨溝、黄竜などはここから飛行機で40分程度そして、北へ行けば西安の兵馬俑坑、南には峨嵋山や楽山大仏等の世界遺産群が容易に観光できます。        
成都市内2(武候祠)
錦里と川劇

パンダ繁殖センター
 成都市北郊の斧頭山にあるパンダ繁殖センターは敷地面積は60万平米あり、パンダの保護や繁殖と科学研究の基地となっています。現在、20数匹のパンダが飼育され一般に公開されています。400元(約5600円)を出すとパンダとの記念撮影も可能。

 パンダ繁殖センターの入口        入口前のパンダのモニュメント
 

 センターのレイアウト           パンダの好物が繁る道路
 

早速、パンダとお見合い              繁殖室           
 

       パンダが部屋でお待ちです        子パンダが寄ってきました・・・何しに来たんだい!
 

  雄浜がお出迎え              そろそろ商売だ!
 

パンダと仲良く撮影です           なんかこわそう・・・
 

       ツアー仲間の皆さん       一瞬パンダが牙をむく・・・可愛いんだもの!
 

    広大なセンター内          いたるところに竹林があります

杜甫草堂
 杜甫は李白と並んで詩聖といわれ、唐代を代表する大詩人です。あまりにも有名な「国破れて山河在り、城春にして草木深し」で始まる「春望」の詩をその昔、一生懸命に暗記したような・・・。でも、今ではすっかり忘れていて、この詞が杜甫のものだったなんて・・お恥ずかしい次第です。なお、杜甫はこの地に移り住んでから4年足らずの間に240編もの詩を残したといいます。そして、宋の時代になって杜甫の住居跡に祠堂を建てた以後、明、清の頃には大きな改修が加えられて現在の杜甫草堂になったという。

  杜甫草堂の入口門           日本的には重要文化財か
 

門を入るとすぐに雰囲気のある庭に出ます

杜甫像のある建物              痩身の杜甫像  
 

詩史堂                  杜甫像
 

  資料館                 晩年の杜甫像
 

   杜甫の母               もう一度勉強しよう

 紫門                   工部祠
 

 少陵草堂                 石の杜甫像
 

杜甫が生活した舘・・・生涯全作品中の6分の1以上(約240首)をここで創作

当時の椅子、机など
  
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