瑞巌寺
Aug. 16 '05
 瑞巌寺は臨済宗妙心寺派の寺で、正式には青龍山瑞巌円福禅寺といい828年に開創され、現在の本堂は伊達正宗が仙台を開府した当時に5年がかりで完成させたという。瑞巌寺内の本堂と庫裡、庫裏回廊は桃山文化を代表する建造物で国宝に、五大堂や御成門、中門は重要文化財に指定されています。20数年前に父母と一緒に一度訪れていますが、当時のことはすっかり忘れていて、新たな思いで写真に収めました。
            日本三景・松島

瑞巌寺・五大堂全景

 瑞巌寺五大堂の入口            朱塗りの「すかし橋」
 

五大堂・・・伊達政宗が再建          五大堂から松島を望む      
 

        瑞巌寺門前         総門・・・1609年伊達政宗によって建立
 

総門をくぐると鬱蒼とした杉木立が続く

      御成門と太鼓塀        中門・・・切妻造、こけら葺きの四脚門
 

本堂(国宝)・・・入母屋造・平屋・本瓦葺で1609年に完成

本堂を横から見る

欄間などに施された絢爛豪華な装飾
 

廊下(国宝)

庫裏(国宝)と庫裏廊下全景

本堂裏の庭園

御成玄関・・・別名「乙字形玄関」          境内の名木                  
 

法身窟・・・法身禅師と北条時頼が出会った場所         鰻塚・・・石窟群                      
 
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日本三景・松島
 日本三景の一つ、松島は大小200以上のポッカリと浮ぶ島々が海に広がり、なんとも不思議な景観を見せています。この地形は松島丘陵が海に陥没していくなかで波に侵食されながら「海食洞」「海食台」 「海食崖」といった特徴ある地形を形成、さらに、打ち寄せる波で浸食が繰り返されてあのような見事な島形になったという。25分の松島湾内島めぐりに乗船し、一時の清涼感を味わいました。

   日本三景・松島の碑         乗船場に向かう・・・松島海岸
 

この船で25分の湾内島めぐり              徑ケ島                   
 

毘沙門島                  伊勢島
 

小町島・・・3本の煙突は仙台火力発電所       湾内めぐりの遊覧船                
 

伊勢島(右)と小町島(左)・・・船が出ると同時にうみねこが飛び立ちついてきます

     兜島               在城島を見る観光客
 

うみねこに餌をやる観光客・・・前方は在城島

   見事にキャッチ!                鎧島
        

この付近はカキの養殖場・・・前方は松島の島々

引通島                  福浦島
 

福浦島に架かる福浦橋
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