Dec. 7 '15
今年最後の紅葉めぐりは家からそう遠くない香取市の観福寺でした。この観福寺は真言宗豊山派の巨刹で、川崎大師・西新井大師とともに日本厄除三大師の一つに数えられる北総の名刹のようです。私は浅学ゆえ、このことを初めて知りました。紅葉は１１月が記録的な暖かさだったため、今でも見事な紅葉景色を見ることができ、訪ねた甲斐があったというものです。そして、観福寺は四季折々の自然が美しく彩るお寺として地元ではよく知られ、境内の墓地には香取出身の偉人伊能忠敬や国文学者の伊能頴則の墓もありました。
観福寺境内へ・・・通用口から入る
少し進んで見る素晴らしい紅葉景色・・・紅葉はピーク終盤でしょう
紅葉に近づいて・・・水屋前の紅葉
観音堂を奥に見る
本堂前から・・・右手に鐘楼を見る
空を見上げると鮮やかな黄葉
弘法大師像と紅葉の絵になる景色
本堂を望み・・・文化8年(1811年)建立とのこと
観音堂に向かう石段
観音堂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大師堂
伊能忠敬の墓所付近の紅葉
伊能忠敬の墓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　由緒書