Nov. 17 '21
高山寺から歩いて約10分で槙尾・西明寺に到着です。清滝川に懸かる指月橋周辺の紅葉を眺めながら本堂に入りました。その本堂・客殿内から見る風情ある紅葉がまた素晴らしく、一服の絵画を見るようでした。なお、西明寺は真言宗大覚寺派の準別格本山で、空海の高弟、智泉（ちせん）が天長年間（824～834）に神護寺の別院として開創したのが始まりという。現在の本堂は戦火で焼失した後に、徳川五代将軍綱吉の生母、桂昌院の寄進により元禄13年（1700）に建てられたと伝えられる。
清滝川に懸かる指月橋周辺の紅葉群
指月橋を渡り・・・紅葉の清滝川が素敵
西明寺内の紅葉が眩い
鐘楼を引き立てる紅葉群
西明寺・本堂
本堂周辺の美しい紅葉群
移動して・・・燃えるような紅葉です
部屋から覗く紅葉・・・風情があります
赤交じりの黄葉が素晴らしい
堂内を移動して
この付近の紅葉も見応えがあります
指月橋を振り返りながら・・・次の名所、神護寺に向かう