永源寺の紅葉
Nov. 16 '11
 茨城県大子町にある永源寺は「もみじ寺」とも称され、真紅に染まった紅葉の景色はなかなか見応えがあるという。この永源寺は1446年の創建で臥雲山永源寺といい曹洞宗のお寺です。そして、今年秋の気候は夏日を思わせる日も多く、美しい紅葉を見るには適さない気温続きでした。よって、この永源寺の紅葉も色付きが例年より悪いようで、一部の紅葉は黒枯れのところも見られました。

駐車場から永源寺を見上げる・・・色濃い紅葉が広がる

少し右手にアングルを変えて

紅葉群に近づいて・・・朝日に照らされた燃えるような紅葉

紅葉の下に来て・・・この付近の紅葉は最盛期でしょう

日焼けした紅葉も目につきます・・・これでも今年の紅葉は赤みが少ないという

境内への坂道から振り返る・・・ここは最高の色合いでした

境内へ上がる途中の紅葉群・・・この付近は青葉も見られる

上の撮影位置から大子町市街を望む・・・この奥に有名な袋田の滝があります

永源寺境内を進む・・・山門の奥に本堂が見える

山門左横の弁才天尊の碑と紅葉

山門右手の地蔵様と紅葉

山門の横に来て紅葉越しに見る

鐘楼

本堂方向に進んで紅葉群を眺める

お堂に紅葉がかぶさる

本堂・・・1864年、天狗党の乱で寺の大半を焼失、現本堂は1953年に再建

本堂前から逆光の境内を写す

紅葉のトンネルをくぐって駐車場へ・・・紅葉の色付きが最高の年にもう一度訪ねてみたい
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'12年の永源寺の紅葉