July 29 '06
不動大滝は赤城山南面にある落差50メートルの滝で水源は小沼です。以前、この不動大滝に行くには大変な苦労があったようですが、最近は遊歩道も整備され私などでも比較的気軽に滝見が出来るようになっています。でも、撮影機材 （4～5Kg）を担いでの移動は結構きつく足がつってしまうほどで、滝前に着くまで小一時間もかかってしまいました。しかし、あの見事な不動大滝に出会えこの上ない嬉しさと満足感で一杯でした、苦労して見る滝の素晴らしさよ！です。
「延命猿水」を横目に見ながら山道を歩く
「赤城山滝沢不動尊」を通過・・・正面に本堂（堂内には600年の歴史がある不動明王を安置）
滝沢不動尊を通過後しばらくして河原（粕川）に出、足場の悪いアップダウンを進む
何ヶ所か道を間違え歩くこと小１時間、ついに不動大滝が見えました！感動
滝に近づいて・・・滝を囲む半円形の絶壁そして、緑が演出します
ズームアップして・・・落差50mの見事な滝です
滝の落ち口・・・水量も豊富
美しい水流の芸術
不動大滝の滝つぼ・・・マイナスイオンに癒されました
滝の正面に立って見る不動大滝・・・渓流に入って撮影
滝への道中は国定忠治ゆかりの地・・・「滝み所」　　　　　　　　　　　忠治みはり岩
国定忠治はこの洞窟に冬の１２月～２月の３ヶ月もの間、追っ手から逃げながら隠れ住んでいたと言う
階段を下りると大きな洞窟・・・忠治のかくれ岩