錦秋のカナダ旅行
Oct. 10~15 '06
 香港の100万ドルの夜景が見たくて 「香港・深セン・マカオ4日間」のパックツアーに参加したものです。あわただしい移動の中、ゆっくり写真というわけにはいきませんでしたが、それでも時間一杯頑張って一番の目的でした香港の夜景がなんとか撮れ満足です。そして、新しい中国の街・深センや最近世界遺産に登録された歴史の街・マカオも訪れ旅の楽しさも改めて満喫しました。
ナイアガラの滝・その2
ナイアガラの滝・その3
トランブランビレッジの紅葉
オタワ市街とアルゴンキン州立公園の紅葉


ナイアガラの滝
《その1》
 世界有数の観光地として名高いナイアガラの滝はカナダとアメリカの国境に広がる五大湖のうち、エリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川の途中にあります。このナイアガラの滝は流れ落ちる水量が世界最大で南米のイグアスの滝、アフリカのビクトリアの滝と並んで世界3大瀑布の一つであり、その美しさはナイアガラの滝がピカ一とも言われています。 そして、ナイアガラの滝はアメリカ滝とカナダ滝があり滝の出来たのはおよそ1万年前、この滝はその水量の多さと落差によって今でも崩壊し続けているという。よって、2万5千年後には崩壊してなくなってしまうだろうとも言われています。

霧の乙女号乗船
  150年以上の歴史を持つ観光船でアメリカ滝とカナダ滝を下から間近に眺めることができます。が、滝壷付近の物凄い水しぶきで入場時にもらった青いポンチョは十分に役立たず、視界もままならない中やっとの思いで何枚かのシーンをカメラに収めました。 特に、滝がよく見える左側2階に乗船したため暴風雨のような雨にさらされカナダ滝に突入した時は目も開けられない状態、本 当に驚きました。

霧の乙女号乗船場付近で見るナイアガラの滝・・・左がアメリカ滝、右がカナダ滝

霧の乙女号(500人乗り観光船)がアメリカ滝に近づく

パークウェイからみたアメリカ滝・・・紅葉の隙間から覗く

アメリカ滝の全景・・・最高部分の落差55m、巾320m

カナダ滝を遠望・・・紅葉が素晴らしい

カナダ滝をズームアップ・・・落差52m、巾675mの巨大な瀑布

ポンチョを着て霧の乙女号に乗船!・・・150年の歴史を持つ観光船です

アメリカ滝に近づいてきました・・・かなりの水しぶき

近くで見上げるアメリカ滝・・・滝壷は岩がゴロゴロという感じ

いよいよカナダ滝・滝壷付近に突入・・・物凄い水しぶきに目も開けられない

暴風雨の中での撮影・・・この写真が最後、もう限界でした

テーブルロックから
 カナダ滝にテーブルのように迫り出す展望台(岩棚)からは大迫力のカナダ滝の全景を望むことができ、遠望でアメリカ滝も視界に入ります。カナダ滝の流量は毎秒370万リットルという膨大なもので、アメリカ滝の流量はカナダ滝の1/10程度とかなり少ない。

滝の見えるレストランで昼食・・・食事もそこそこにカメラ片手に外に出る

二つの虹がアメリカ滝、レインボーブリッジを引き立てる

アメリカ滝をズームアップ

カナダ滝に霧の乙女号が突入!・・・この船に先ほど乗ったばかり

さらに、ズームアップ・・・物凄い迫力です

カナダ滝の上流側

ズームアップ・・・水煙で滝壷は見えません

ナイアガラの滝周辺の紅葉
 ナイアガラの滝からナイアガラ川を下流に向かい、以前の滝壷付近をちょっとばかり散策し今を盛りの紅葉を目にしみこませました。

ナイアガラの滝の下流側にあるワールプール・エアロカー・・・水面から76mの渓谷を往復する

ナイアガラの滝の滝壷跡・・・現在の滝から数Km離れている

ナイアガラ川が大きく湾曲した渓谷の紅葉・・・この紅葉を目にして声が上がる

上の写真をズームアップ

トロントからナイアガラの滝へ向かう途中の紅葉・・・車中から撮影
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ナイアガラの滝・その2
ナイアガラの滝・その3
トランブランビレッジの紅葉
オタワ市街とアルゴンキン州立公園の紅葉