苗名滝
Sep. 10 '06
 苗名滝(なえな)は新潟県と長野県の県境、関川の本流にかかる高さ55m、巾15mの滝で爆音とともに落下する水流はまさに迫力満点、「日本の滝100選」の名瀑でもあります。この苗名滝は柱状節理をもつ玄武岩の断層でできており、滝の音が地震のようだったことから「地震滝」という別名もあるようです。きょうの水はにごりがあり、豪雨の後の濁流が流れているようでしたが雪解け時期には美しい水色が蘇るのでしょうか・・・。でも、写真からは濁流がカモフラージされて美しい素晴らしい滝に見えます。

            苗名滝の看板         川の左端が駐車場・・・歩いて10分程で滝に着く
 

苗名滝が見えてきました・・・水のにごりが気になりましたが

さらに近づいて・・・吊り橋の滝見客と大きさが比較できます

苗名滝の前の吊り橋

日本の滝100選の風格を感じます

滝の右側から見る

滝の左側から見る

苗名滝の柱状節理の玄武岩断層が映える

滝壺・・・すごい迫力に吸い込まれそう
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