行田・古代ハスの里
July 25 '06
 佐原水生植物園は東洋一といわれる花菖蒲で有名ですが、花ハスの栽培でも日本有数の規模を誇っています。園内には300品種以上の花ハスが栽培され、二千年前の種から発芽した大賀ハスや中国・玉泉寺の千弁蓮(せんべんれん)など非常に珍しい花も見ることができます。小雨が降りしきる中、美しい花ハスに魅せられ時間の経つのも忘れて写真撮影に没頭していました。

佐原水生植物園・・・入って直ぐに見える大きな蓮池

大賀ハスの群生

中央付近の蓮池・・・舞妃蓮の群生

頭を垂れる舞妃蓮

舞妃蓮の背中               舞妃蓮の開花
 

世界の蓮園に見る花々

 園内にある日中友好ハス園では非常に珍しい多頭蓮(千弁蓮)をはじめ、日本ではほとんど見ることのできない小型の碗蓮など白・紅・ピンク・黄色の花ハスが7月から8月にかけて次々と咲いていきます。

日中友好ハス園・・・300種の花ハスが植えられている

白川桜蓮

桃・一重蓮

粉ケイ蓮

友誼牡丹

  暁色雲開                北京紅花ぐう
 

早ぐう

北京白花ぐう

アメリカ白蓮

紅・八重

青菱紅蓮                 白建蓮  
 

大紅

  緋雲千葉               中国・古代蓮
 

素白蓮

桃・一重

洪糊紅蓮

白衣戦士

粉楼台

解放紅蓮

皇居和蓮

天竺斑

碧台蓮(白・八重)

千弁蓮(中国・玉泉寺の蓮)・・・残念!開花までもう少しでした

大賀ハス

京都・巨椋池の蓮

利根春暁

巨椋の炎

衣通姫
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