岩井崎の潮吹岩
May 15 '18
 気仙沼市の徳仙丈山のつつじを訪れる前日に、海岸沿いの道路を走っていると「岩井崎」の看板が目に留まり、時間に余裕があったので寄ってみることにしました。少しは頭の片隅にあった岩井崎の潮吹岩、今日の静かな海では潮吹きはどうかなと思いましたが、その面影の写真はなんとか撮れたようです。そして、この気仙沼市の震災当時の映像は今でも目に焼き付いていますが、この岩井崎も大津波に飲まれて海底に沈んでいたのでしょう。あの大震災後7年が過ぎましたが、その傷跡はまだ残っていました。

三陸復興国立公園内にある岩井崎

石灰岩の岩肌・・・先端の潮吹岩から潮吹きが見えるか

岩井崎の潮吹岩・・・ようやく薄い潮吹きを捕らえました

アングルを変えて見る石灰岩の奇岩・・・石灰岩化石は県の天然記念物

左手方向に灯台・・・奥は気仙沼湾に浮かぶ大島

灯台付近から岩井崎の先端を望む

上の写真の反対側・・・海岸線と大島方向を見る

龍の形の被災松・・・あの大津波で奇跡的に残った松

龍の形の被災松に近づいて

岩井崎から旭岬方向の景色を見る

クロマツの一帯

津波にも耐えた(残った残った)気仙沼出身の横綱「秀ノ山雷五郎」像
 

横綱秀ノ山雷五郎碑
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