国宝瑞龍寺
June 25 '18
 高岡市にある国宝瑞龍寺は高岡の開祖でもある前田利長公の菩提寺として知られる曹洞宗の名刹です。三代藩主利常公が20年かけて1663年に建立した建物類は山門、仏門、法堂が国宝に指定され、その他国の重要文化財も沢山あり、初めて知る国宝瑞龍寺を訪問して感動しきりでした。なお、法堂の奥には前田利家、利長、織田信長、織田信忠などの分骨廟(石廟)があるようで、歴史の繫がりと深さも知ることが出来ました。

国宝瑞龍寺の総門

総門・・・国の重要文化財

瑞龍寺法堂の鬼瓦

国宝の山門は修復中でした

山門の金剛力士像
 

山門の扁額

瑞龍寺仏殿と左右の回廊

大庫裏と左手に鐘楼・・・国の重要文化財

禅堂(僧堂)・・・国の重要文化財

瑞龍寺仏殿・・・国宝

仏殿内部の御本尊

仏殿天井部

瑞龍寺法堂・・・国宝

法堂入口の天井部

法堂左手の回廊

法堂正面

法堂右手広縁

法堂内部

法堂内部の天井部

大広間と長い回廊
 

八丁道と前田利長墓所
 国宝瑞龍寺を観光後は、八丁道を見ながら前田利長公の墓所に向かいました。この八丁道は長さ870m(八丁)あって、瑞龍寺からの墓所への参道として作られたのでしょう。今日は真夏のような暑さだったので、この八丁道を歩くのは止め車で移動しました・・・。

八丁道・・・870mで前田利長公墓所へ

少しズームアップ・・・石畳、石灯籠、松並木が連なる

墓所に車で到着・・・八丁道を墓所の前から振り返る

前田利長公の墓所

石鳥居の奥に石塔

前田利長公の石塔・・・三層基壇の上に立つ巨大な石塔は日本一という
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