石山寺
Apr. 8 '19
 「石山寺硅灰石」という巨大な岩盤の上に建ち、これが寺名の由来ともなっている石山寺を散策。広い境内を半分くらい回り、数々の貴重な建造物を目の当たりにしましたが何といっても、紫式部のゆかりの寺ということで興味が尽きませんでした。今日は桜めぐり中の訪問で、ゆっくり歴史を感じながらの散策ではなかったのですが、またいつか機会がありましたら近くの三井寺やまだ見ず滋賀県の名所旧跡を訪問したいとも思っています。そして、この石山寺は奈良時代からの最古の歴史と伝統を持つ霊山で、大津市の南端瀬田川の畔に位置し、西国第十三番の札所でもあります。

石山寺・東大門を左手に

東大門・・・重文

東大門から・・・参道方向の桜景色

左右の仁王像
 

参道脇の桜が美しい

大黒天

くぐり岩
 

 観音堂                    毘沙門堂
 

御影堂・・・重文

国宝・多宝塔と手前は硅灰石(国の天然記念物)・・・パワースポットです

硅灰石(国の天然記念物)・・・寺名の由来です

蓮如堂・・・重文

本堂(国宝)・・・滋賀県最古の木造建築物

本堂をアングルを変えて・・・永長元年(1096年)に再建

本堂内陣・・・本尊如意輪観音を安置する巨大な厨子

紫式部おみくじ                  紫式部の間  
 

      三十八権現社            経蔵・・・安産の腰掛石(下の石)
 

国宝・多宝塔・・・日本三塔の一つ

鐘楼・・・重文(鎌倉時代)

途中、瀬田川方向を望み・・・歴史を感じる石山寺でした
UP