Apr. 9 '19
全国的にも有名な小田原城が、私の名所散策に載せてないのは少し残念でした。過去に、桜や花菖蒲、紫陽花の咲くころに何度となく訪問しているのに、天守閣内には一度も入館してなかったのです。今回、2度目の桜めぐりで訪れ、天守閣最上階からの眺めも写真に収めたので、ようやく名所散策の所に載せることができました。この小田原城は何代かの後、15世紀末に伊勢宗瑞（後の北条早雲）が小田原に進出して勢力を拡大し、5代約100年にわたって居城して関東支配の中心拠点となりました。しかし、豊臣秀吉の小田原攻めにより滅亡し、徳川の時代へと移っていきます。なお、北条と聞くと鎌倉時代の北条氏（北条政子や高時など）を思い出しますが、この北条とは全く関係ないようです。
小田原城・天守閣と桜景色
少し移動して見る小田原城・天守閣
これから天守閣に入ります
館内の様子・・・多くの資料が展示されていました
天守閣・最上階からの眺め・・・箱根山方向
天守閣の瓦と桜
本丸広場を見下ろし・・・前方は相模湾
小田原駅を右手前に見て
小田原城跡本丸の巨松・・・樹齢推定400年
常盤木門・・・二つの多門櫓と渡櫓門からなる枡形門
学橋の上からお濠を眺め
美しい桜並木
お濠に映える桜
隅櫓を正面に見て
お濠と桜