鎌倉大仏殿高徳院
Jan. 7 '20
 「長谷観音の堂近く 露座の大仏おわします・・」という鎌倉の歌にも歌われる有名な鎌倉大仏殿高徳院に来るのは実に66年ぶりのことです。鎌倉には何度も来ていますが、それは紅葉や紫陽花などの名所の訪問であり、つい鎌倉大仏までは足が向きませんでした。そして、この高徳院の本尊、国宝銅造阿弥陀如来坐像を小学6年生の修学旅行で見たときは実に大きく、周囲も広々とした景色が脳裏に刻まれていますが、今見る鎌倉大仏と境内は思いのほかコンパクトに感じました。この鎌倉大仏の台座を含めた高さが約13.35メートル、総重量は約121トンあるといい、その圧倒的な重量感には目を見張るものがあります。

仁王門

左右の仁王像
 

手水舎                    境内図
 

鎌倉大仏と境内

鎌倉大仏前に来て

鎌倉大仏を横から

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       観月堂                  与謝野晶子歌碑
 
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