土津神社
Nov. 1 '22
 今年の会津方面紅葉めぐりで、最初に訪れた猪苗代町にある土津神社です。この土津(はにつ)神社は会津藩主松平氏の祖である保科正之を祀った神社で、正之は徳川2代将軍秀忠の子として生まれ、会津藩主として数々の功績を挙げた人物でもあります。創建当初は日光東照宮と並び称されるほどの豪華なものだったようですが、戊辰戦争で消失してしまいました。その後、1874(明治7)年になって社殿等も再建され、現在に至っているようです。拝殿の東側にある「奥の院」参道を500m行くと保科正之のお墓があり、会津藩主松平家の墓所として国の史跡に指定されています。

土津神社・・・土田堰の橋を渡り、白大鳥居を進む

男坂の石段

蛙石・・・しめ縄が似合います

正面に拝殿・・・右手は神楽殿

ご神木・・・コウヤマキ

土津霊神碑・・・高さ(7.6m)日本一の石碑

社務所

土津神社・拝殿へと進む

土津神社・拝殿

拝殿内陣

土津神社・本殿

末社

奥の院への参道・・・玉石が敷き詰めてあり、500mの長さ

奥の院ご神門

奥に保科正之の墓(手前は会津中将源君の墓)・・・国指定史跡
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