飯高檀林跡(飯高寺)
Sep. 9 '25
 匝瑳市のホームページから、
 「飯高寺(飯高檀林)は匝瑳市の中心部から北方へ約8kmの舌状台地上に造られた、日蓮宗の学問所です。敷地は67,667平方メートルを有し、うっそうとした杉林が歴史の重みを感じさせてくれます。 天正元年(1573年)、要行院日統が匝瑳市飯塚の光福寺に学室を開いたことが檀林の前身とされています。」
 今からかなり以前に、この飯高寺を一度訪れた記憶がありますが、今日訪ねてみるとかなり印象が違っていました。でも、千葉の片隅に、このような立派な史跡のあることに驚いています。

南駐車場から少し歩いてここを上る

総門・・・天明2年(1782年)新造、国指定重要文化財

杉並木の長い参道を進む

空堀跡

一切経蔵

杉林の向こうに講堂が見えてきました

題目堂(だいもくどう)

鼓楼(ころう)・・・国指定重要文化財

鐘楼・・・国指定重要文化財

講堂・・・国指定重要文化財

講堂を斜めから見る

講堂廊下
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