鳳来寺と鳳来山東照宮
Nov. 21 '17
 新城市にある鳳来寺山は紅葉の名所として知られ、山全体も国の名勝・天然記念物に指定されている程、自然が豊です。この山に建つ鳳来寺と鳳来山東照宮の2カ所を簡単にまとめてみました。まず鳳来寺ですが、大宝3年(703年)、利修仙人によって開かれた真言宗の古刹と言われ、江戸時代に入って徳川家康誕生のゆかりの地として幕府の手厚い保護を受けたようです。この鳳来寺のすぐ近くに、鳳来山東照宮があります。日光、久能山と並ぶ3大東照宮の一社で私自身、すでに日光、久能山の二社は訪問しているので、たまたまですが東照宮3カ所を制覇したことになります、大した自慢ではありませんが・・・。
鳳来寺

江戸時代には徳川家康誕生のゆかりの地として幕府の厚い保護を受けたという

鳳来寺・本堂・・・何度か火災にあい、昭和49年に再建

大師堂・・・本堂裏の小高い位置に立つ

休憩所前から山並みを一望・・・豊かな奥三河の自然です

鳳来寺山の絶景・・・国指定名勝・天然記念物に指定されている

ズームアップして・・・鳳来寺が小さく見え

鳳来寺山の麓方向・・・麓入り口から1425の石段を歩くと、本堂までは1時間はかかるでしょう

鳳来寺山を麓の集落(寺町)から見上げる・・・この先に表参道入口がある

鳳来寺・表参道への入り口・・・途中の仁王門まで行きたかったが、時間の関係でやめました

ねずの樹・・・鳳来寺山麓入り口への途中(表参道)にある樹齢1400年という古木

鳳来山東照宮

鳳来山東照宮・・・鳳来寺から200mくらい離れた位置にある

鬱蒼とした杉木立に囲まれた石段を上がり

鳳来山東照宮・拝殿・・・奥に本殿が控える

拝殿をズームアップ・・・日光、久能山と並ぶ三大東照宮の一社

石灯籠と水屋

東照宮の由来とお願い

     見事な杉木立             樹齢370年、幹回り5.2mという
 
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