大内宿
July 8 '17
 大内宿は福島県下郷町にあり、年間の観光客が100万人を越える福島県を代表する観光地となりました。江戸時代の町並みを今に伝える宿場「大内宿」は下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道沿いにあり、茅葺き屋根の民家が並ぶ風景は言い知れぬ郷愁を感じさせます。 当時、日光や江戸へ向かう会津藩主などの大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たした大内宿、以前の記録では天正18年(1590年)伊達政宗の小田原参陣、同年の豊臣秀吉の奥羽仕置きに当宿場を通行したという記録も残っているようです。暑い中、2時間近くかけて大内宿を散策してきました。

子安観音堂横から大内宿を俯瞰する

ズームアップして・・・茅葺屋根が連なる古きを偲ばせる風景

アングルを変えて・・・昔は山深い宿場だったのでしょう

大内宿の家並み・・・お土産屋さんが連なる

しばらく進んで振り返る・・・風情ある景色です

高倉神社・一の鳥居・・・高倉神社へは7、8分歩くと到着

大内宿の中央部に立つ火の見櫓

街並み展示館

アングルを変えて家並みを見る

さらに、先に進みます

バラの花と家並み

もう一度振り返り・・・観光客の姿はやや少なそう

美濃屋・・・名主・阿部家

浅沼(扇屋分家)・・・家並みの最奥に位置

家並み通りを最奥から振り返る

子安観音堂・・・この横から大内宿が俯瞰できる

正法寺
 

高倉神社・二の鳥居・・・大内宿はその高倉宮以仁王が潜行されたという伝説がある場所

高倉神社・二の鳥居下から大内宿方向を眺める

参道内の三の鳥居を進む・・・鬱蒼とした杉林

高倉神社・拝殿

本殿奥にある大杉・・・樹齢800年以上、高さ56mといわれる
 

大内宿案内図・・・過去、この付近を何度も通っがようやくの訪問でした
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