宗吾霊堂
Apri. 3 '16
 宗吾霊堂は成田市の郊外にあり、宗吾様の名で親しまれる古刹です。このお寺の開基は古く、桓武天皇の時代に征夷大将軍・坂上田村麻呂が、房総を平定した時に戦没者供養のために建立したといわれています。そして、今から約350年前、打ち続く凶作と過酷な重税に苦しむ農民を救うため、当時禁じられていた将軍への直訴を決行し、処刑された義民木内惣五郎(佐倉宗吾)とお子様4人の御霊を祀つる宗吾霊堂として親しまれているお寺です。ただ、これらに関する詳しい史実は少なく、その真相は闇のところが多そうです。

宗吾霊堂・・・お店の奥が仁王門

  手水舎                   宗吾尊霊墓所
 

仁王門

仁王門に入って大本堂を見る

金色仁王尊・・・金色の仁王尊は珍しいという
 

大本堂前の参道

 鐘楼堂                    桜が満開
 

宗吾霊堂・大本堂・・・真言宗豊山派の鳴鐘山 医王院 東勝寺が正式名称です

大本堂・・・佐倉惣五郎の霊が祀られています

桜を見上げて                   霊宝殿     
 

奥之院                     大本坊
 

慈眼郭
 

お店の前の参道・・・帰りに写す
UP