東尋坊
Feb. 24 '10
 '03年の正月過ぎにこの東尋坊を訪ねてもう7年が過ぎました、あの日は猛吹雪で東尋坊は何も見えず、展望台で写真を数枚撮っただけの観光でした。今回の訪問は天気も最高、遊歩道をくまなく散策して東尋坊の奇勝奇岩をゆったりと堪能してきました、写真も沢山撮れて満足しています。そして、東尋坊いう名前の由来はかつて東尋坊という悪僧が恋敵である真柄覚念という僧と激しくいがみ合ったとされ、ある時岩場の上で酒宴を催した真柄覚念はすきを見て東尋坊を断崖絶壁から突き落としてしまったという、その後この岩壁が東尋坊と呼ばれるようになったそうです。

 東尋坊展望台            名勝・東尋坊の碑
 

雄島と雄島橋方向を望む・・・なかなか美しい海岸線、越前海岸の一部でしょう

大池の両サイドの断崖絶壁

こわごわ覗き込む・・・多くの犠牲者を生んだ場所という

上の写真左手に位置するV字の岩壁

遊覧船が発着する入江

輝石安山岩が柱状節理を見せてそそり立つ・・・人の姿の小さいこと

岩場の先端付近に来て雄島方向を見る

前方海に浮かぶ島は軍艦岩

三段岩を見下ろす

前方海に浮かぶ島は軍艦岩

中央の平坦な岩場が千畳敷

千畳敷に下りて・・・しばらく波を写す

上の写真の隣の入り江・・・激しい波が岩に打ち寄せる

三段岩・・・東尋坊が突き落とされた岩という

七つ岩方向
UP