July 8 '10
エンガディンの村とコモ湖散策こちら
ベルニナ特急　　　ピッツ・ネイル展望台　　　サンモリッツ　 　ダボス
イタリアとスイスの国境に近いベルニナアルプス連峰、氷河、湖そして、車窓の大自然が楽しめるベルニナ観光も期待の一つでした。サンモリッツを拠点に2泊しての観光は結構忙しかったが思い出に残る景観を目に焼き付けました・・・。
ダボスからディアヴォレッツｱ展望台のロープウエイ乗り場までバスで移動し、10分で標高2978ｍのディアヴォレッツｱ展望台に到着しました。そして、4000ｍ級のベルニナアルプスの名峰が眼前に広がり、圧倒されんばかりに迫ってきます。山の向こうはもうイタリアという・・・。
ピッツ・バリュ↓　　 　　　　ベラヴィスタ↓
ピッツ・バリュ↓　　 　 　ペルス氷河↓　　　　 　 　　　　ピッツ・ベルニナ↓
ピッツ・ベルニナ↓　　　　　　ピッツ・ロゼッタ↓
ピッツ・バリュ（標高3905ｍ）をズームアップ
ピッツ・ベルニナ（標高4049ｍ）をズームアップ
ベラヴィスタをズームアップ
ディアヴォレッツｱ展望台（標高2987ｍ）の山岳レストラン
ディアヴォレッツｱ展望台からロープウエイで下る・・・ベルニナ連峰の反対側の景色
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スイスアルプスを縦断するベルニナ特急です、私たちはディアヴォレッツｱ駅からサンモリッツ駅までの1時間足らずの乗車でした。車窓からの景色は森林の合間にモルテラッチ氷河と4000ｍを超すピッツ・ベルニナの美しい姿が目にとまり、絵葉書のような美しさでした。一瞬の間なので写真に収めるのが難しく、この辺りは何度か来ないといい写真は撮れないでしょう。
ディアヴォレッツｱ展望台への乗り場　　　　　　　　　　ディアヴォレッツｱ駅から乗車
この列車は北イタリアのティラーノまで行くのでしょう、赤い列車のベルニナ特急です
ベルニナ特急で次々現れるベルニナ連峰の絶景
ベルニナ特急とモルテラッチ氷河、ピッツ・ベルニナの競演・・・車窓から激写
モルテラッチ氷河とベルニナ連峰　　　　　　　　　　　　 サンモリッツ駅に到着
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ピッツ・ネイルはサンモリッツを代表する山で、サンモリッツ・ドルフからケーブルカーとロープウェイを乗り継いで山頂の展望台まで行きます。展望台（3057m）からはスヴレッタの谷やピッツ・ユリア、そして眼下にオーバーエンガディンの谷と湖を一望する絶景が待っていました。
ロープウエイからサンモリッツ湖方向・・・もうじきピッツ・ネイル展望台です
上の写真から右手方向のベルニナ連山・・・チャンプフェール湖、シルヴァプラナ湖も見える
ピッツ・ネイルの山頂駅を降りるとこのシュタインボック像が向かえてくれる
ピッツネイル山頂駅(3030m）から急坂を上ると360度のパノラマが開ける
ズームアップして・・・目に焼き付けたい絶景です
↓ピッツ・バリュ　　　 ピッツ・ベルニナ↓　　　　　 　ピッツ・ロゼック↓
上の写真からさらに右手、ピッツ・コルヴァッチュ方向の山々
上の写真からさらに右手方向の岩山連山
ピッツ・ユリア↓(3380m)
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ヨーロッパのアルペンリゾートとして有名なサンモリッツ、標高1850ｍにありベルニナアルプスの麓に位置しています。過去に冬季オリンピックを2回開催し、フランスのシャモニーと並んでスキーのメッカでもあります。そして、サンモリッツ湖の回りはホテル群が立ち並び、見所も沢山ありました・・・。
サンモリッツ湖の中央から望む・・・周囲4ｋｍの大きさです
ズームアップして・・・ベルニナアルプスも眺望できる
上の写真の反対側・・・左手のホテルで夕食をする
有名なバドルッツ・ホテル・・・映画「シャレード」の舞台にもなったホテル
バドルッツ・ホテルを表から見る
シーファー塔・・・やや傾いているようです
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どうしてダボスなのだろう、とツアコンの人も訝しがっていました。そのダボスですがサンモリッツから結構な時間がかかり到着しました、シャッツアルプ展望台へ上がり静かな風景を見ることが出来ましたが、驚くほどの感動もなく早めに引き上げサンモリッツに引き返しました。ただ、このダボスはホテル産業も発展し、世界経済フォーラム（ダヴォス会議）など国際的な会議やイベントを数多く開催しているそうです。
シャッツアルプ展望台（ホテル前）からの景色・・・美しい花々が咲いていました
少しアングルを変えて・・・静かな村々が点在しています
ホテル前で花々しく咲いていた花たちです
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