湯の丸高原 レンゲツツジ
June 29 '11
 湯の丸高原は湯の丸と篭の登山との鞍部、地理的には長野県東御市と群馬県吾妻郡嬬恋村との境にある地蔵峠周辺に広がる高原です。この湯の丸高原・つつじ平には60万株と言われるレンゲツツジ(国指定天然記念物)が群生し9分咲き~満開になった今、オレンジ~赤系統の燃えるような景色が高原を覆い尽くしその景色は想像以上のものでした。なお、つつじ平より標高の低い地蔵峠周辺のレンゲツツジは見頃を少々(4~5日)過ぎていました・・・。

つつじ平

地蔵峠からリフトでつつじ平まで・・・すぐに見えたレンゲツツジ群

しばらく進むと湯の丸山が前方に・・・広大なつつじ平の景色

少し進んで・・・レンゲツツジ60万株の群落

前が開けて湯の丸山(標高2099m)の全景を望む

横に目をやるとレンゲツツジの密生地帯

振り返った景色・・・前方の山は桟敷山

白樺も彩りを添える

この付近も見事なレンゲツツジ群です

さらにアングルを変えて・・・このレンゲツツジは国の天然記念物という

少し進んで桟敷山を振り返る

東屋付近から振り返る景色・・・右手奥の山は西篭の登山

左手奥の山は小桟敷山です

湯の丸山から右に目をやると・・・前方には角間山(標高1981m)

つつじ平も下に戻って・・・湯の丸山に雲がかかってきました

名残惜しんでもう一枚・・・空気も澄み初夏の心地よいつつじ平散策でした

地蔵峠周辺

つつじ平から地蔵峠にリフトで下りる・・・観光客もかなり増えてきました

リフトから地蔵峠のレンゲツツジ群落を見る

地蔵峠のレンゲツツジ群は見頃を過ぎる・・・前方に西篭の登山(標高2212m)を見る

湯の丸スキー場も見える

奥に桟敷山を見て・・・約3時間の湯の丸高原散策でした
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