Mar. 29～31 '06
龍ヶ崎市にある天台宗般若院（金剛山観仏寺）は天元元年（978）に道珍法師によって創建されたという。本堂の裏手には県の天然記念物で、樹齢400年以上と云われている高さ 約10ｍ、幹周りが5ｍほどもある巨大な枝垂れ桜があります。この桜はエドヒガン（江戸彼岸）の園芸品種で、花の時期になると近隣から大勢の人が花見に訪れ、ワアーすごいの歓声がそこかしこから聞こえてきます。
般若院・本堂　　　　　　　　　　　　　　　本堂の裏手に枝垂れ桜がある
樹齢400年以上の気品ある枝垂れ桜です
アングルを変えて・・・樹高10mのバランスの良い樹形です
幹周りが5ｍほどの巨大な枝垂れ桜に畏敬の念さえ覚えます
勢いのある枝振り・・・
エドヒガン系の特徴ある紅枝垂れ桜です
エドヒガン（江戸彼岸）の園芸品種で枝垂れ性を持つ
枝垂れ桜を見上げる
本堂横からの撮影で手前の若い枝垂れ桜と重なる・・・強風も吹きつける
見飽きない美しさです・・・でも、きょうはホコリが舞い上がる天気でした