醍醐寺の桜
Apr. 8 '19
 醍醐の花見として古くから知られる醍醐寺の桜を訪問しました。この醍醐寺の歴史は874(貞観16)年に理源大師・聖宝が醍醐山上に草庵を結んだのが始まりで、醍醐山全体が寺域となっているという。そして、京都の「さくら名所100選」のスポットでもあり、境内にはシダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど約1000本が植えられています。しだれ桜などはすでに見頃をすぎていましたが、ソメイヨシノなどは十分見応えがありました。花見の始まりはこの醍醐寺の桜からともいわれる由緒ある醍醐寺を訪問でき感慨無量です。

醍醐寺・総門周りの桜

総門

総門から奥の桜景色・・・正面は西大門

霊宝館前の桜並木・・・右手は雨月茶屋

霊宝館内のしだれ桜の巨木・・・やや見頃過ぎでした

西大門(仁王門)・・・この奥が伽藍エリアです

伽藍エリアに入り・・・見えた国宝・金堂

奥に進む・・・この付近は台風の大きな被害を受ける

国宝・金堂・・・醍醐寺の本堂です

鐘楼周りの桜

国宝・五重塔・・・951年に完成した京都府最古の木造建築物

三宝院に来て・・・唐門(国宝)

三宝院エリアに入る(大玄関)・・・左手の大きなしだれ桜はすでに見頃過ぎ

三宝院・庭園・・・秀吉自ら基本設計をしたという(国宝・表書院から眺める)

霊宝館エリアに来る・・・桜も美しく咲き誇り

霊宝館入口門方向を振り返る

霊宝館エリア奥にある見事なしだれ桜・・・すでに花を落とす
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