Apr. 09 '11
日高市にある高麗神社は朝鮮半島北部に栄えた高句麗国からの渡来人高麗王若光（こまのこきしじゃっこう）が主祭神といい、かつて浜口雄幸、若槻禮次郎、斉藤実、小磯国昭、幣原喜重郎、鳩山一郎らがこの神社を参拝後相次いで総理大臣となったことから「出世明神」と崇められるようになったようです。高麗神社の一角に高麗家住宅があって、そこに樹齢400年という枝垂れ桜が息づき4年ぶりに訪れて、見頃を過ぎようとする枝垂れ桜を写真に収めてきました。
高麗神社・高麗家住宅の枝垂れ桜・・・駐車場から眺める
小雨の降る天気でしたが、美しい枝垂れ桜に出会いました
左方向から見る枝垂れ桜・・・高麗家住宅は国指定重要文化財です
美しい樹形・・・樹齢は約400年という
さらに右手に移動して・・・見頃の最後でしょう
4年前（Mar. 27 '07）に訪れた時はすでに見頃を過ぎ、葉桜気味になっていました。
高麗神社・高麗家住宅の枝垂れ桜・・・やや見頃を過ぎていました
青空に溶け込みそうです
右方向から見る枝垂れ桜・・・樹齢400年の輝きがあります
ズームアップ・・・逆光に輝く枝垂れ桜
枝垂れ桜の根元