狩宿の下馬桜
Apr. 11 '09
 狩宿の下馬桜(かりやどのげばざくら)は富士宮市にあって、推定樹齢800年以上の日本最古級のヤマザクラです。この狩宿の下馬桜は枝張り15mという巨木で、その枝一杯に白系統の美しい花を付け早朝出向いた私たちを向かえてくれました。 国の特別天然記念物でもある狩宿の下馬桜は1193年、源頼朝が富士の巻狩りをした時、「狩宿の本陣」門前で馬をつなぎ止めたことから「駒止の桜」とも呼ばれています。

狩宿の下馬桜・・・後方の建物は井出家高麗門と長屋

国の特別天然記念物が陽光に照らされて輝いています

青空に美しいヤマザクラ

左手に回って見る・・・花が枝からこぼれそう

反逆光で見る狩宿の下馬桜・・・幹はあまり太くない

上の写真の反対側に来て・・・真逆光の富士山を右手に見る

菜の花の前から

旧家・井出家・・・頼朝時代の狩宿とのこと          狩宿の下馬桜の案内板     
 
UP