景徳院の桜
Mar. 30 '21
 甲州市の田野地区(旧大和村)にある景徳院の桜を訪ねました。景徳院には12年前の紅葉の時期に一度訪問して私のページにも紹介してありますが、今回は桜を目指して訪ねてみました。桜は満開の見頃とまでは行きませんが、それなりの桜景色が見られて良かったです。この景徳院のある田野地区は武田勝頼軍が1582年 (天正10年) 3月11日に日川渓谷沿いに天目山をめざしたが途中、織田・徳川軍に滅ぼされ、一族郎党は自害し、500年続いた武田家が滅亡したところです。今回は桜以外の生害石などの遺跡にも興味があったので、それらの写真も沢山撮りました。その写真については以前のページに追加して再編集し、アップロードしていく予定です。

景徳院・山門

山門を横から見る

山門の中から本堂方向を望む

景徳院・本堂

鐘楼と桜

山門周りの桜・・・この辺りの桜は綺麗でした

満開に近い桜群

武田勝頼一族の墓

武田勝頼(中)、北条夫人(右)、信勝(左)の墓
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