自作パソコン4号機(ノート)構築

                                                    Aug. 17 '08


  自作パソコンと言えばデスクトップ型のパソコンを指すと思いますが、 今回はノート型のパソコンにも興味があったので自作パソコン4号機として構築してみました。 このノート型パソコンの自作機というのはデスクトップ型パソコンでいえばBTOパソコンに近く、パーツ類の選定はCPU、メモリ、HDDといった所に限定されます。 基本的にはノート型パソコン本体(ケース) に組み込まれたディスプレイやマザーボード(チップセットやVGA) 、
光学ドライブ、カードスロット等の構成品(これをベアボーンキッドという)に、これに対応したCPUやメモリ、HDD
等を選定して自分好みの仕様に仕上げるというものです。
  よって、はじめから全てのパーツ類を選定して組み上げるデスクトップ型の自作機と違って作業自体は少なく、自作機構築の満足感、醍醐味というものはあまり味わえません。 ただ、組み込み手順などの細かなマニュアルはないのでいろいろ考えながらの作業で多少苦労はします。それに、OSのインストールなどはすべて自分で行うので順調に起動するまでは緊張の連続ではありました・・・。
 そして、予定したすべてのアプリケーションソフトのインストールでほぼ完成、丸々2日間の作業はそれなりに疲れました。 でも、自分好みのノート型自作パソコンの構築でまた新たな経験や知識も加わりこれからの自作パソコンの構築が楽しみになりました。 さらに、今後の外出時にはこのノートパソコンを仲の良い友達として常に車の片隅に乗せて行きたいと思っています。
  ('10年夏まで2年間の使用で処分とした。)

M/B部にCPUをインストールするところ・・・メモリ、HDDは右サイドのカバーの中にセット済み

丸々2日間で完成・・・ノートパソコンにしては相当高性能機です


自作パソコン4号機(ノート型)の構成

    種別 メーカー名            製品名     価格    購入先
ベアボーン Clevo M660SRU-JP/SM (ベアボーンキッド)
・チップセット VIA VN895CE+VT8237A
・モニタ 15.4型 WX/GT 1280×800ドット
・VGA
  nVIDIA GeForce 8400M G(NB8N-SE)
  Windows DirectXR 10、Shdea Model4.0
  128m DDRⅢ メモリ付属
・ネットワーク 10BASE-T/100BASE-TX(RJ-45)
・光学ドライブ コンポドライブ付
・CCDカメラ 130万画素CCD内蔵
・アクセサリ 7-in-1メモリカードリーダ(MMC/SD)
・ExpressCard スロット(ExpressCard34と54
                   フォーマットに対応)
・バッテリー 6セルLiイオン
63、913.-
クレバリー
CPU Intell Core2 Duo T7500  ソケットP対応版(NoteBook Type)
・動作クロック(周波数) 2.20 GHz×2
・パススピード(FSB) 800MHz
・L2 キャッシュ 4MB
2 基の実行コア組み込のインテル®
         Core™2 Duo プロセッサー
27、780.- PC-IDEA
メモリ A-DATA DDR2 667 200 ピン SO-DIMM アンバッファード
    非 ECC メモリ(PC2 5300) 1GB

・メモリ×2 計2GB
・動作クロック 667MHz   
・モジュール 200pin SO-DIMM
・メモリ容量 256MB
・最大バンド幅 5.3GB/秒
・CAS レイテンシ: 5
5、348.- ドスパラ
HDD サムスン HM500LI (5400rpm 500GB [Buffer:8MB]
  Serial ATA/150 2.5インチHDD
・容量:500GB / Serial ATA/150 / 5400rpm /8MB / N/A
・厚さ 9.5mm
16、920.-

パソコン
  工房
OS Microsoft Windows Vista Home Basic DSP版
                    (バンドルはHDD)
13、500.- パソコン
  工房
                     組立てパーツ費用    
その他    マウス 3,600.-
                              合計 約125、000.-