自作パソコン9号リフレッシュ機の再構築
Mar. 18 '15
 例年3月は自作パソコンの構築で楽しんでいます。今回の自作パソコン9号リフレッシュ機の再構築ではIntelのハイエンドプラットフォームに新しい製品として加わった、 コードネーム「Haswell-E」 世代となるCore i7プロセッサーを使ってみることにしました。当方でも手の出せそうな価格帯にあるCore i7-5820Kを選び、マザーボードはこれに対応するASUS X99-PRO を採用。そして、メモリはこのマザーボードのX99 Expressチップセットに対応するDDR4 PC4-17000 という最新のものを取り付けています。このDDR4 PC4-17000 は去年の秋ぐらいから知られるようになった製品で、私もいつか使ってみたいと思っていたパーツの一つでした。なお、DDR4 PC4-17000 は今まで使っていたマザーボードとは互換性がなく、このDDR4 PC4-17000 を使おうとしたら、今回の組み合わせが必要になりました。そして、最近使っていたマザーボードはASRock製のものが主体でしたが、今回は以前から多用していたASUS製に戻って構築しました。使い慣れたASUS製のマザーボードなので再構築も短時間で済み、早速、起動しパソコンの再設定などを行ってみました。が、この再構築したパソコンの能力からして、既存のCPUクーラーの能力不足が心配され、不安の一つでした。そこで、新たにSilver Arrow IB-E Extremeというハイエンドな空冷CPUクーラーを取り付けてみることにしたのです。このCPUクーラーは外国製の製品で、取り付けにはやや苦労しましたが、YouTubeの画面などで確認することもでき、やっと取り付けが完了して自作パソコン9号リフレッシュ機の再構築が完成したのです。
 自作パソコン9号リフレッシュ機の再構築ではパソコンのメインパーツであるCPU、マザーボード、メモリ、ビデオカードを換装したので、OS(Windows 8.1 Pro)ライセンスの再認証が予想されましたが、その通りで早速、新しいプロダクトキーを登録し認証をパスしました。また、Office 2013 の再認証も要求されたのでその対応をしました。なお、メモリパーツの技術的進歩の移り変わりをみますと、私が最初に自作パソコンを構築した頃はDDR2が主流でその後少ししてDDR3へと移っていきました。それが、去年の秋くらいからDDR4という最先端のメモリが上市されるようになって、パソコン自体の能力アップがさらに図られてきていることを実感しています。そして、もうこの辺で私の自作パソコンへの挑戦は終わりかな・・・と思っていたところにまた、新たなPCI Express M.2やSATA Expressなどの高速インターフェースなどが出てきており、またまた興味が湧いてきています。


自作パソコン9号リフレッシュ構の再構築・・・パソコン内部のマザーボード部分を空にして

マザーボード(ASUS X99-PRO)と右に、CPU(Core i7-5820K)

自作パソコン9号リフレッシュ機の再構築が一旦完成・・・ただ、このCPUクーラーでは能力不足か

CPUクーラーをSilver Arrow IB-E Extremeというハイエンド品に交換

なかなか豪華なCPUクーラーです・・・OCでの熱対応も十分でしょう

アングルを変えて見る・・・取り付けるのにやや手間取ったが、分かってきたら簡単でした

Thermalright Silver Arrow IB-E Extremeの部品・・・LGA2011では一部の部品は不要

自作パソコン9号リフレッシュ機再構築の構成
種別 メーカー名 製品名 価格 購入先
CPU Intel Core i7-5820K BOX (Haswell E)

・ソケット形状; LGA2011 v3  
・コア数:6/12スレッド
・動作クロック(周波数) 3.30GHz ターボブースト時最大3.6GHz
・3次キャッシュ(L3) 15MB
・命令セット; 64Bit
・Max TDP; 140W
・メモリーの種類; DDR4 1333/1600/2133
・プロセッサー・グラフィックス;None

48,480.- ドスパラ
CPUクーラー  Thermalright  SilverArrow IB-E Extreme

・Intel対応ソケット; LGA2011/1366/115x/775
・材質; アルミ製ヒートシンク
・銅製ニッケルメッキヒートパイプ(6mm径・8本)
・ヒートシンク寸法; 154-103-163mm
・冷却ファン寸法; 152-140-26.5mm (TY-143x2)
・回転数; 600~2500rpm
・風量; 31.4~130CMF
   
9,698.-  ツクモ 
マザーボード ASUS製 ASUS X99-PRO [マザーボード Intel X99/LGA2011-v3/DDR4/ATX]

・CPU:Intel Socket 2011-v3 Core i7 Processors
・チップセット:Intel X99
・メモリ:8 x DIMM, Max. 64GB, DDR4    3300(O.C.)/3200(O.C.)/3000(O.C.)/2800(O.C.)/2666(O.C.)
 /2400(O.C.)/2133 MHz Non-ECC, Un-buffered Memory
    Quad Channel Memory Architecture
・マルチGPU機能: ・Supports NVIDIA Quad-GPU SLI Technology
・拡張スロット:【40-Lane CPU】
       3 x PCIe 3.0/2.0 x16 (x16, x16/x16, x16/x16/x8)
       【28-Lane CPU】
       3 x PCIe 3.0/2.0 x16 ( x16, x16/x8, x16/x8/x4)
       1 x PCIe 2.0 x16 (x4 mode)
       2 x PCIe 2.0 x1 (x1 mode)
・ストレージ機能:【New Intel Core i7 Processors】
       2 x M.2 Socket 3, , with M Key, type     2242/2260/2280/22110 storage devices support (Support PCIE SSD only)
       【Intel X99chipset】
       1 x SATA Express port, , compatible with 2 x SATA            6.0 Gb/s ports 8 x SATA 6Gb/s port(s)
・LAN機能:IntelI218V,1000BASE-T/100BASE-TX/
      10BASE-T×1
・無線機能:Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
・Bluetooth機能:Bluetooth V4.0
・オーディオ機能:Realtek ALC1150 8-Channel High          Definition Audio CODEC featuring Crystal Sound 2
・USB: 【Intel X99chipset】
      5 x USB 3.0/2.0 port(s) (4 at mid-board)
      8 x USB 2.0/1.1 port(s) (4 at back panel, ,4 atmid-board)
        【ASMedia USB 3.0 controller】
      5 x USB 3.0/2.0 port(s) (5 at back panel, )
・バックパネルインターフェース:
      1 x PS/2 keyboard/mouse combo port(s)
      1 x LAN (RJ45) port(s)  6 x USB 3.0 (blue)
      4 x USB 2.0 1 x Optical S/PDIF out
      5 x Audio jack(s)
      1 x USB BIOS Flashback Button(s)
      1 x ASUS Wi-Fi GO!module(Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac             and Bluetooth v4.0
・対応OS:・Windows 8.1  8  7 (32/64-bit)
・フォームファクター:ATX Form Factor

38,185.- イートレンド
メモリ Crucial CT4K4G4DFS8213   (288Pin DDR4-2133 4GB 4枚組)
                 
・規格:PC4-17000   CL=15
・メモリ4GB×4 計16GB
・動作クロック: 2133MHz   
・モジュール: 288 long-DIMM
・X99プラットフォーム(Haswell-E)向けに最適のメモリ
  
24,416.- イートレンド
ビデオカード  ASUS製  ASUS GTX750TI-PH-2GD5 

・GPU; NVIDIA GeForce GTX 750 Ti搭載
・搭載メモリ; GDDR5 SDRAM 2GB
・メモリバス; 128bit   
・ビデオメモリ; GDDR5 2,048MB
・コアクロック; 1020MHz
・メモリクロック; 5400MHz
・PCI-Express x16 3.0対応 Mini HDMI×1 DVI-D×2 D-Sub×1

15,498.-  オンホーム 


ストレージ













ストレージ


 


[SSD]
Buffalo





[SSD]
ADATA






[SSD]
Sumsung








[HDD]
Seagate








SSD-N256S/PM3P

・Serial ATA(1.0~3.0)接続/256GB(Serial ATA 6Gbps対応)
・搭載フラッシュメモリー MLC
・(PLDS)社製SSDを採用。コントローラーにMarvell社製、メモリーは東芝製NANDフラッシュを搭載

XPG ASX900S3-256GM-C [256GB 2.5インチ] 

・Serial ATA(1.0~3.0)接続/256GB  (Serial ATA 6Gbps対応)
・搭載フラッシュメモリー MLC
・読み取り速度(MB/s):550 書き込み速度   (MB/s):530
・Trim、NCQ、S.M.A.R.T.の各コマンドに対応

             ↓  '16.7.30 交換(容量アップのため)

・Samsung SSD 850 EVO シリーズ MZ-75E500B/IT
     (インストールデスクとして)
・SATA (6Gb/s) ※SATA 3Gb/s およびSATA 1.5Gb/s 互換
・搭載フラッシュメモリー Samsung V‐NAND
・読み取り速度(MB/s):540 書き込み速度   (MB/s):520
・Trim、NCQ、S.M.A.R.T.の各コマンドに対応


Barracuda 7200.11 ST3750330AS×2

・SerialATA2  3Gb/s  NCQ 
・750GB×2=1、500GB(1.5TB)
・7200rpm / 32MB cache
・HDCP対応

Seagate 3.5インチ ST3000DM001 1TBプラッタ採用
・SerialATA3  6Gb/s  NCQ 
・3、000GB(3.0TB)
・7200rpm / 64MB cache
・HDCP対応



41,558.-





12,956.-







16,617.-








23,300.-




10,355.-


 


イートレンド





ドスパラ







ワールドファースト







Faith Internet Shop



アマゾン




BD/DVD/CDドライブ
パイオニア BDR-S07J-W

・記録ディスク BD/DVD/CD
・再生ディスク BD/DVD/CD
・バッファ4MB
・BD(1層メディア25GB、2層メディア50GB)に加え、BDXL?規格に対応したすべてのディスク(BD-R XL:3層メディア100GB、BD-R XL:4層メディア128GB、BD-RE XL:3層メディア100GB)への記録と再生が可能。さらに、BDXL?対応PC用ドライブとして初めてBDに12倍速で、BDXL?ディスクに6倍速で記録することが可能。

20,467.- イートレンド
PCケース Corsair CC8001DW (フルタワー)

・対応規格 :E-ATX、ATX、Micro ATX
・主素材:アルミニウム+スチール
・5.25インチベイ×5
・3.5インチホットスワップベイ×5
・3.5インチシャドウベイ×2
・拡張スロット×7
・ケースファン:3基(140×140×25mm 約1000rpm)

32,970.- PC DEPOT

リーダー/ライター 
Buffalo  BSCR09U3WH

・USB3.0に対応した超高速のカードリーダー/ライター
・6種類のメディアに対応。SDXC UHS-Iやメモリースティック PRO-HG duo、コンパクトフラッシュなど
・5インチベイ用小物ケースにセットして使う
 
2,500.-  アマゾン 
USB3.0ボード  Buffalo  (IFC-PCIE4U3S)
・対応バス: PCI Express x1 (Rev.2、Rev.1)
・規格: USB3.0/USB2.0
3,218.-  アマゾン 
電源 Abee








オウルテック


ZE-850EZⅡ

・ATX12V Ver.2.3準拠(SSI-EPS12V互換)
・150mm×86mm×158mm
・ファン 静粛型135mm(自動制御機能付)
・定格出力 850W

             ↓  '15.10.15 交換(上記電源不調のため)

SS-750KM3S

・80PLUS GOLD認証、電圧安定コネクタモジュール、フルモジュールケーブル
・ハイブリッド・サイレントファンコントロール ・RoHS指令準拠
・一次側・二次側共に日本メーカ制105℃コンデンサ
・山洋電気製・静音12cm冷却ファン  OTP搭載
・MTBF(平均故障間隔):100,000時間(25℃環境、冷却FANを除く)

18,800.-








22,284.-




ツクモ








アマゾン




OS Microsoft Microsoft Windows 8.1 Pro
    ↓ (’15.8.2)
Windows 10 Pro にアップグレード
ヤフーオークション

液晶ディスプレイ
BenQ Japan 27型LCDワイドモニター GW2760HS(ノングレア・・・非光沢)

・Eye-careディスプレイ(フリッカーフリー)
・解像度1920×1080ドット
・入力端子 ミニD-Sub15ピン/DVI-D(HDCP対応)
             /HDMI
・輝度300CD/㎡  
・コントラスト比3000:1 (DCR:2000万:1 )
・応答速度12ms(GTG 4ms)
・ 視野角左右178度 上下178度

23,800.- イートレンド
PCスピーカー  オンキョー  GX-77M

・形式 アンプ内臓2ウエイ・バスレフ型
・定格周波数範囲 40~100KHz
・最大出力 15W+15W(4Ω)

17,000.-  ECカレントネット通販 
その他    キーボード、マウスはロジクール品 10,000.- ネットショップ

ASUS UEFI BIOS Utility等の画面
 ASUS X99-PRO はCPUにIntel Core i7-5820Kを使うために採用しました。このマザーボードではメモリにDDR4 PC4-17000 タイプが必要で、DDR3との互換性はありません。なお、ASUS X99-PRO のAI Suite 3ではCPUファン+ケースファンを細かく設定できる「Fan Xpert 3」機能やOCの設定と安定性を高めた機能などが搭載されています。また、UEFIのアップデートなども一括で対応可能。

UEFI BIOS Utility-EZ Mode画面

UEFI BIOS-Advanced Mode のメイン画面・・・BIOSバージョンを1004に更新

UEFI BIOS-Advanced Mode の起動(Boot)画面・・・起動ディスクはSSDとした

ASUS AI Suite 3 画面・・・Dual Intelligent Processors 5 の設定-CPUのOCは20%アップしたところ

CPUファンの調整画面

Fan Xpert 3 での調整画面

ベンチマーク結果
OS: Windows 8.1 (64bit) ・・・CrystalDiskMark3
 
 SSDのWrirteとReadの値がハードディスク(HDD-3TB)に比べて3倍程度高い。HDDの数値は容量が大きくなるほど高くなるようです。なお、SSDはインストールデスクとして利用。

2.5インチSSD(256GB SATA3)-(Buffalo製)                 3.5インチHDD(3TB SATA3(6Gb/s)    
 

OS: Windows 10 (64bit) ・・・CrystalDiskMark5
2.5インチSSD(256GB SATA3)-(Buffalo製)・・・比較用     2.5インチSSD(500GB SATA3)-(Sumsung製)・・・’16.7.3
 

CPUID HW モニター画面・・・パソコンの使用条件や起動時間の経過によって変化する
 

回線速度
 回線速度は以前、下りが100Mbps以下の時もあって、上下の回線速度に大きな差がありましたが、今回新構築したパソコン環境では上下の速度差がかなり小さくなりました。ただ、回線速度は複雑な条件が重なるので、一概に比較することは難しい。 なお、回線サービスはYahoo! BB 光 with フレッツ(ホーム/IPv6 IPoE+IPv4)から SoftBank 光 ギガファミリー・スマートタイプ(IPv6 IPoE+IPv4)に最近変更。

マルチセッション対応のNURO オリジナル通信速度サイトで朝方にて測定
 

NURO 光(’16.7.3)・・・TP-LINK(アクセスポイント接続)有線LAN

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