ハロン湾
July 9 '06
 ハノイから車で4時間ほどで到着したハロン湾には大小3,000あまりの島々が点在しまさに海の桂林として脚光を浴びています。ベトナム戦争終結後ドイモイ政策でいち早く改革開放を打ち出し経済の建て直しに努力した結果、このハロン湾の観光化も一挙に進んだと思われます。この「ハロン」とは「ハ」が“降りる”で「ロン」が“龍”を意味しており、その昔、外敵の侵略に悩まされていたこの地に龍の親子が降り立ち火を吐き敵を打ち破り、その炎が奇岩となったという伝説が語り継がれています。ハロン湾の広さは東西南北にそれぞれ100km程あり、私たちのクルーズではせいぜいハロン湾の1/5程度を見たに過ぎないようです。

ハロン湾に近づき車窓から雄大な景色が見えてきました

バイチャイの観光船乗り場             さあ、乗船で期待が膨らむ
 

ハロン湾に浮かぶ島は3,000はあるという

この付近は桂林よりも素敵に見えました・・・奥行きがあり規模の大きさに驚く

まさに海の桂林・・・きょうの青空が恨めしい限り?

特徴的な岩が続きます
 

この付近も素晴らしい景色です

船内でお食事中

ツアーで一緒の向山さんご夫妻
 

向山さんご夫妻と古賀さん

向山さんに撮ってもらいました

連なる岩が美しい

闘鶏岩が見えてきました

闘鶏岩に近づいて撮影・・・ハロン湾の見どころです

船が横に反転し離れると闘鶏岩がカメ岩に変わりました

ティエンクン洞窟のある天宮島に向かいます

この船に乗ってきました               徒歩で洞窟に向かう   
 

岩場を上って鍾乳洞内へ              早速、龍に出会いました
    

さらに拡大して見ると、龍の目が光っています

カラフルなライトが少し邪魔ですが幻想的な雰囲気の鍾乳石

名前が付いているが忘れています
   

この色が鍾乳石らしい
   

カメラに収まらない大きさです
   

オッパイの形の鍾乳石

鍾乳洞から出て見下ろす船着場と前方は出発地のバイチャイ方面

出発地のバイチャイに帰船します
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