三春の滝桜
Apr. 26 '06
   福島県の郡山市に近い町、三春は梅、桜、桃、が一斉に咲き競い三つの春が同時に訪れることから「三春」と名づけられたという花の古里で特に、枝垂れ桜の名所です。この滝桜は樹齢1000年以上と気の遠くなるような先に生まれた巨木で、山梨県北杜市の 「神代桜」、岐阜県本巣市の「薄墨桜」とならんで日本三大桜の一つとして有名です。種類はエドヒガン系の紅枝垂れ桜と言われており、大正11年10月に国の天然記念物に指定された名木で、その大きさは 樹高12m、根回り11m、枝は幹から北へ4.6m、東へ10.7m、南へ13.9m、西へ14.5m という堂々たる風格の巨樹です。きょうは満開の真っ只中、天気もよく写真撮影にも力が入るというものでした。

横綱の中の横綱「三春の滝桜」にやってきました・・・朝の7時半過ぎです

堂々たる風格の巨樹に驚きの声をあげました・・・ここから右回りで一周

根回り11mの巨樹は多くの支え木に守られています

枝張りの勢いは樹齢1000年とは思えない力強さです

ここからの眺めも滝桜を引き立てます

一番のビューポイントで・・・滝桜からやや離れて望遠で撮影

やや高い位置に移動して見下ろす滝桜

背景の林に映える滝桜

滝のような枝垂れです

近づいてお立ち台で見る滝桜

ぐるり360度一周してもう一枚・・・約1時間、滝桜との感動のご対面でした

そして、もう一度見上げるのでし
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'15年の三春の滝桜