セベリア市内観光
Dec. 10~17 '04
 グラナダはアンダルシア地方の中心地にあり、人口は約30万人の大都市です。シェラ・ネバダ山脈に抱かれた町はナスル王朝の征治、経済、文化の首都として栄えました。800年もの栄華を誇ったイスラム教国の史跡が点在し、古都の趣を漂わせていました。
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アルハンブラ宮殿
 アルハンブラ宮殿はイスラムのスペイン支配最後の牙城でした。 260年の栄華を極めた難攻不落の城塞は1492年キリスト教国のレコンキスタ (国土回復運動)により、無血開城を余儀なくされた。スペイン芸術の最高傑作といわれるアルハンブラ宮殿には王宮、アルカサバ(城塞)、カルロス5世宮殿、ヘネラリーフェ離宮など沢山の見所があります。

ヘネラリーフェ離宮から望む宮殿の全景(1)

ヘネラリーフェ離宮から望む宮殿の全景(2)

メスアール宮への入口                メスアール宮の装飾
    

メスアール宮の木組天井・・・当時の色彩と金箔が残されている
    

メスアールの祈祷室のミヒラブ              丸いひだ飾りの噴水        
    

コマレス宮ファザード・・・アルハンブラでの外交、政治活動の中核部分
 

有名なアラヤネスの中庭               柱廊の細工天井は見事
    

大使の間・・・ナスル朝の権力を象徴        アラブ装飾書体・・・碑文となっている
    

ライオンの中庭と噴水
 

ベンセラッヘスの間・・・鍾乳石飾りの天井                水盤                           
    

二姉妹の間・・・鍾乳石飾りの天井                諸王の間                  
    

     王の間の装飾              貴婦人の塔の柱廊・・・パルタル
    

ヘネラリーフェ離宮に向かう途中の庭園       サンタ・マリア・アルハンブラ教会の鐘楼
    

カルロス5世の宮殿・・・アルハンブラ宮殿の一部を壊して建てられた

宮殿内部は広い真円形の中庭・・・劇場となっています
 

巨大なアルカサーバ(オメナッヘの塔とケプラーダの塔)

 裁きの門                    当時の大砲
    

宮殿から望むアルバイシン地区・・・ナスル王朝時代の居住区

アルハンブラ宮殿
 ヘネラリーフェとは「すべてを見尽くすものの楽園」 の意味で、王が宮廷の雑務からのがれて憩いの時を過ごすために14世紀に整備された夏の別邸です。パルタル/塔の散歩道を進むと新しい世界が開けて、効果的に配置された噴水や池が見えてきます。アーチを多用した回廊が多く、花の時期ですと一面に美しい花が見られるという。今は時期はずれでした。

ヘネラリーフェ離宮

庭園へのアプローチ                   庭園入口      
    

下の庭園・・・中央に伸びた池                アセキアの中庭            
 

アセキアの中庭・・・アンダルス風庭園の様式

糸杉の中庭・・・この木に触るのは危険です            当時のトイレ場とか                
    

ミハス散策
 ミハスはコスタ・デル・ソル西のリゾート地フエンヒローラから北に8Kmのミハス山麓にある白い村。レストランで食事した後、美しい町並みを散策しました。

ミハスのみやげ物店やレストランが並ぶ

ミハスの白い家並みをしばらく散策しました
 

ラ・ペーニャ聖母礼拝堂              守護聖母像が奉納してある
    

   サン・クリストバル教会           ベッカム様が食事したレストランです
    

ミハスからフエンヒローラ方面の海岸線を見る

ミハスの美しく白い家並みが広がる        派手な飾りをつけたロバ・タクシー
    
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